徳島県の巡査2名が試験でまさかのカンニング 「警察官にあるまじき行為」と怒りの声
徳島県の警察学校で巡査2名が答案用紙を見せ合うカンニング。その代償は重いものに…。
■ネット民は怒りの声
警察官のあまりにも不用意すぎる行動に、ネット民から怒りの声が。
「警察官というより軽率官。辞めてよかったのでは」
「こういう人間が警察官になっていることが怖い」
「カンニングをする人間をなぜ警察官に採用したの? 採用担当者も責任を取るべき」
「ほかの人間もやっているのでは。依願退職したから明るみにでただけ」
「他人の不正を取り締まる立場の警官が『よくないこと』と認識しながらカンニングをするなんてもってのほかだ」
一般人は警察官の取り締まりを受ける立場。そのような人間が不正を行っていたという事実への怒りは、強いものがあるようだ。
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■カンニング経験者は意外と多い?
2人が不正に走った動機は不明だが、おそらくカンニングについて「軽く考えていた」ものと思われる。
しらべぇ編集部が全国20代~60代の男女1,500名を対象にした意識調査で、「カンニングをしたことがある」と答えた人は一定数存在しており、40代男性は40.0%とかなり多い。
当該巡査が「昔やったしバレないだろう」「大丈夫だろう」と考えていた可能性は、経験者の多さをみるかぎり、高いといえる。
警察官にかぎらず、どのような立場であっても、カンニングは不正行為であり、築き上げた信頼を損なってしまい、今回のように職を失うこともある。試験を受ける前に、そのこと思い出してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,500名(有効回答数)