高校生の小遣いが月100万? 長嶋一茂の仰天告白に「次元が違う」の声殺到
長嶋一茂が高校時代の小遣い額を「月100万」と告白し、話題になっている。
■世の中の意識は?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,365名を対象に「貧困について」の調査を実施。年収が1,000万円を超える人でも、13.5%が貧困を感じていることが分かった。
そうした中で、息子への小遣いに毎月100万円をポンと渡せてしまう長嶋家。年収に換算すれば、単純計算で1,200万円だ。労働収入ではなく「小遣い」がその額に上ることの異常性が浮かび上がってくる。
一口に「セレブ一家」と言っても、その教育方針は家庭ごとに全く違う。森家が比較的庶民的な方針で子育てをしている一方で、いかに長嶋家が世間離れしているかがよく分かる。
関連記事:長嶋一茂が結婚生活から学んだ「人生で大切なこと」に共感殺到
■一茂はプロ入り時に全額を返済
番組の話に戻るが、長嶋は小遣い100万宣言に続いてこのような発言もしている。
「俺は一度もそんなことを要望したことはない」
「母親の愛情の一部なので、お叱りは受け付けません」
「プロ契約金の8,000万円を全額母に返しました」
蛇足ながら補足しておくと、長嶋は立教大学から1988年にプロ野球・ヤクルトスワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)へ入団。その際の契約金が8,000万円だった。その全額を、母親への返済に充てたという。
いずれにしても、親子間でやり取りされる金額としては破格の数字だ。長嶋の浮世離れしたキャラクターは、そんなところからも育まれていったのであろう。
・合わせて読みたい→長嶋一茂、ファンがいないことに気づく 「俺のファンっているの?」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名 (有効回答数)