誰も気づかない? 『モンテ・クリスト伯』変わり果てたディーンの姿に驚愕

ディーン・フジオカ演じる暖が無実の罪で捕らわれた監獄から脱出し…

2018/04/27 15:00


速いテンポと息詰まる展開で話題となった、ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯—華麗なる復讐—』(フジテレビ系)。

26日夜10時より、第2話が放送された。


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■監獄での出会い

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

無実の罪を着せられ、異国の地に投獄されてしまった柴門暖(ディーン・フジオカ)。テロリストとの繋がりを明かすよう激しく拷問されるが、暖は身に覚えがなく、自身の潔白を証明することも出来ず、そのまま牢獄に幽閉されてしまう。

それから8年、孤独にさいなまれ、暖の体力も気力も限界にきていた。そんな時、地下牢の床から現れた暖が捉えられている国の元大統領・ファリア真海(田中泯)と出会う。

暖は自分が投獄された理由をファリアに説明し、入間公平(高橋克典)や神楽清(新井浩文)たちにハメられたことを知る。

ファリアと共に脱獄用の穴を掘る作業の中、語学や哲学などの知識と教養を教授される暖。ただ生きるだけでなく、復讐という目的を持ったことで、精神的にも体力的にも生気を取り戻す。

その数年後、脱獄可能な場所にたどり着くが、暖以上に長い年月を過酷な監獄で過ごしてきたファリアの命は終わりを迎える。その際、ファリアは暖にあるものを託すのだった。


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■変わり果てた暖もすごいが…

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

第1話で登場した際の港町の好青年とは一変、刑務所で拷問を受け、長年監禁され続けた暖は、髪と髭は無造作に伸び、すっかり別人の姿になっていた。

この変わり果てた暖の姿にも多くの視聴者が驚愕したが、驚かせたの暖だけではない。暖と牢獄で出会った、ファリア・真海(田中泯)の超人ぷりに多くの驚きの声が上がった。

年老いた身でありながら、1人で穴を掘り続けて脱獄を企てるほか、壁によじ登るなど、その身体能力は尋常じゃない。

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

劣悪な環境である監獄での2人の様子に、圧倒される人が続出した。


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■ファリアとの出会いで

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

穴掘りの作業中、ファリアから言語をはじめさまざまな教養など、多くのことを教えてもらった暖。薄暗い牢獄の中で、暖は1人の紳士へと成長していく。

とくに理不尽な思いと孤独の中で、生きる気力を失っていた暖にとって、少なくとも孤独から解放されたのは大きな救い。ファリアとまるで親子のような信頼関係を築いていく様子には、過酷な環境ながら、観ているほうも癒される気持ちになった人が多かった。

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

それだけにファリアの死は悲しいものがあったが、暖が監獄から抜け出す様子に盛り上がるTL。

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■浦島太郎状態で真実を知る
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