長澤まさみセクシー姿も「そっち!?」な『コンフィデンスマン』副音声も好評

副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」がおもしろすぎて毎回やってほしいレベル

2018/05/01 14:00



■副音声「五十嵐のスウィートルーム」が

今週も大活躍の小手伸也演じる五十嵐。

回を追うごとに、五十嵐にハマる人が増殖している中、今回は不定期実施するという副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」が放送された。

初回ゲストは『コンフィデンスマンJP』主題歌を担当しているOfficial髭男dismの藤原聡(Vocal&Keyboard)と、小笹大輔(Guitar)だったのだが、楢崎誠(Bass)、松浦匡希(Drum)も飛び入り参加し、即興の弾き語りで「ノーダウト・五十嵐スウィートルームver.」を披露。

…と、“スーパーバリトンボイス”五十嵐のイケボコーラスに絶賛の声が。


しかし、この「五十嵐のスウィートルーム」は、ある意味めちゃくちゃ画期的だった。

撮影の裏話や、主題歌ができるまでの秘話など、ドラマに関連する話ではあるものの、本編の流れとはリンクしない、ほぼラジオ感覚のトークに「自由すぎる」と大喜びのTL。

副音声が「僕の出番が終わってた」とか、「あ、本編終わっちゃった」とか、本当におもしろすぎ。事前に「強いて申し上げるのならば、あまりドラマの内容に触れなかったなと(笑)。強いて言えば、ですけど(笑)」とコメントしていたが、まさかここまでとは…。

次回は「反響次第」とのことだが、これはもう毎回やってほしいくらいだし、本編終わった直後に「副音声で、おかわりする」と、もう一回観る宣言する人が続出していた。


関連記事:東出昌大の『ドッキリGP』出演に賛否 「いったい誰が笑えるんだよ」

■脚本家・古沢良太の心の声か

東出昌大,小日向文世
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

映画マニアの俵屋が出資を決めてから、作品に盛大に口を出し始めるという展開で、とんでもなく大変なことになる中、脚本の書き直しを余儀なくされたボクちゃんのセリフ「生まれ変わっても、脚本家になるのはやめよう」に反応する人が大量発生。

https://twitter.com/yukiyukkyyy/status/990934015115853824

そんなこんなで壮大なことになった仕掛けの結果、視聴者の多くが予想した「残念なお知らせがあります」がリチャードから告げられる。経費がかさんで「2,815円の赤字」になるのだ。

しかし、俵屋フーズの食品偽装は表沙汰となり、俵屋を懲らしめようとした目的は達せられ、まさに「痛快エンターテインメントコメディー」な展開となった。


そして次回「スーパードクター編」のターゲットは、かたせ梨乃が演じる野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー。

東出昌大,かたせ梨乃
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

公式サイトの予告編を観る限り、ボクちゃんもダー子も医師に扮するようだが…さすがにそれは、とんでもなく大変なことになる予感。

また、第5話後半にはサプライズゲストとして、物語の鍵を握るジョージ松原役で映画『50回目のファーストキス』(6月1日公開)で共演の山田孝之もカメオ出演する。『コンフィデンスマンJP』の世界観の中で、山田がどんな演技を見せるのかにも、注目が集まりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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