国分太一「野菜の信頼回復したい」 ネットざわつくも、ファンは涙
TOKIO4人のメンバーによる緊急記者会見、福島県への思いを問われた際の、国分太一のコメントが話題に。
しらべぇでも既報のとおり、山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で「起訴猶予処分」になったことを受けて、山口を除いたTOKIOの4人のメンバーが2日に緊急記者会見を行なった。
その中で、福島県への思いを問われた国分太一のコメントが、インターネット上で話題になっている。
■「福島への思い」に言葉が詰まるリーダー
福島県の県農産物の販売促進のためのイメージキャラクターを務めていたTOKIO。そんな「福島県への思い」について問われると、リーダーの城島茂は…
「TOKIOにとって心のふるさとである福島。福島の皆さんに対して…言葉が出ないのが悔しい…。なんてお詫びしていいのか…。
自分たちが福島の活動をさせていただいて、本当に色々なことを教わって、裏切るかたちになってしまったのが申し訳ない。…メンバーで頑張っていくしかない、自分たちですけど、這ってでも何してでも頑張っていくしかない」
と目に涙を浮かべ、時折言葉を詰まらせながら、福島県への思いを語った。
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■国分「野菜の信頼を回復したい」
城島をはじめ、メンバーたちが福島県への思いを語る中、国分も「メンバーもそうだと思いますが、個人的にも男として、福島県の方に成長させてもらった」と感謝の気持ちを語る。
また、国分は福島県産の野菜についても言及し…
「自分がやっている番組でも色々な福島の声をいただきました。かなり厳しい声もいただきました。福島の野菜は何も悪いことはしていません。野菜の信頼回復のためにも、これからも公式でなくても福島を応援していきたい」
と、コメント。原発事故により、深刻な風評被害に悩まされてきた福島県の人々の生の声を聞いてきた彼等。国分は今回の一件が、福島県の農産物のイメージダウンに繋がってしまうのではないか…と懸念しているようだ。