「これはないわ…」 玉木宏の「頑張れ!」に落胆『あなたには帰る家がある』
両親が離婚し、心に深い傷を負った麗奈(桜田ひより)。離婚の大きすぎる代償に、心が痛む
■「泣けた」という人も
「親権」を失ったと推測される秀明からの「頑張れ」には、言葉以上の強い感情があり、「頑張れない」はずの麗奈にも、この言葉だけは胸に響いた…。
疑問の声が上がる中、紙切れ一枚では決して解消されない「親子の絆」を感じ取り、涙を流したという視聴者もいたようだ。
秀明さんは不器用なんだよ
頑張れ頑張れって真弓と秀明で叫んでたの私は気持ちわかる
親って結局、子供を応援することしかできないんだよ
それしかできないんだよ😭
#あなたには帰る家がある— 巾着袋🎬🖋🍞 (@hayaku10gatsuni) June 1, 2018
最初秀明が「頑張れ!」って言った時は「えー…」って思ったけど、「部活をやっても辞めても」「学校に行っても行かなくても」って続いた時に、麗奈ちゃんをまるごと応援するつもりなんだな…とちょっと感動した。#あなたには帰る家がある
— あり*🎀0w←38w1d (@ariari2229) June 1, 2018
「頑張ってる人に頑張れというのは酷である」というのが昨今の常識でありトレンド
多分そんなこと織り込み済みであえて「頑張れ」連呼させたと思う
そんな不器用で単純な「頑張れ」だけど、麗奈はその声を聞くのが好きだったし、ホントは待ってたってことなんじゃないのかな#あなたには帰る家がある— 巾着袋🎬🖋🍞 (@hayaku10gatsuni) June 1, 2018
不器用な、あえての「頑張れ」を汲み取った視聴者からは「泣けた」の声も。
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■「子はかすがい」となるか?
次回の第9話では、再び4者での話し合いの場がもたれるもよう。「子がかすがい」となり、関係修復の兆しのある佐藤家に対し、愛し方が歪んでいる茄子田夫婦はすれ違う一方…。
クライマックスへと向かう同作。未だ頭角を現していない、茄子田家の息子・慎吾(荻原利久)の動向にも注目だ。
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