小籔千豊、W杯時間稼ぎ問題「どのスポーツでもありうる」と反論 ネットは賛同の嵐

W杯フェアプレー問題をワイドナショーで議論。ウエンツ瑛士と松本人志の論争にも注目。

2018/07/01 13:00


1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、W杯フェアプレー問題について各コメンテーターが言及した。

しらべぇでも既報だが、28日に行われたサッカー・ロシアW杯で、日本代表はポーランドに敗戦。しかし、フェアプレーポイントの差で決勝トーナメントに進出を決めた。そこで問題視された「時間稼ぎ」の戦術は、日本国内でも賛否を呼んでいた。

今回、問題に言及した数々のコメントの中でも、吉本新喜劇座長の小籔千豊の発言に注目が集まっている。



■「どのスポーツでもありうる」

東野幸治の「(W杯)ご覧になりましたか」という振りに、小藪は以下のようにコメントした。

小籔千豊:最初はびっくりしました。でも、ようよう考えたら、柔道でもポイントリードしてたらラスト30秒くらい、逃げることもある。ボクシングだってポイント勝ってたら、ラストラウンドそんなに踏み込んで攻めない。


野球だって、敬遠することある。僕は、(試合を)見てておもんないなと思ったし、会場のブーイングも分かる。でも、これはどのスポーツでもありうることだし。


この見解に対し、ツイッターでは賛同の声があがった。

https://twitter.com/RWCOSH/status/1013228516706357248


関連記事:「セクハラ6・パワハラ3・ハニトラ1」 松本人志が福田次官問題に独自見解を示し物議

■松本の意見に賛否の声

また、松本人志は以下のように独自の見解を示した。

松本人志:もっとガンガンいってほしかった。ガンガンいっても全然かっこええなって。負けたとしても、めっちゃ日本かっこええなっていう思い。


これを受けて、東野は「詳しくない人は、なぜ負けてるのにボールを回しているのか分からない」と核心に切り込む。それに対し松本は、

松本人志:「なぜ最終的にああいうことをしたんだ」ってなった時に、「優勝するため」と言われたら納得。ただ、「リーグを突破するため」と言われたら、「そこの志か」となる。そこはもっと高いところで持ってほしいなと思う。


と、述べた。この松本の意見は賛否を呼んでいる。

一方で、賛同の声も上がっている。

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■ウエンツのたとえに共感も
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