とろサーモン久保田、薄毛で戦い続ける覚悟 「スキンヘッドは神への冒涜」
12日放送の『アメトーーク!』にて「薄毛バレたくない芸人」企画が行われた。
■スキンヘッドは神への冒涜?
久保田は「丸坊主に逃げる人」に言及。「与えられた髪で生きていくのが人間。わざと丸坊主にして逃げるというのは神への冒涜です」と断言してみせた。
宮迫から「小峠(英二/バイきんぐ)は?」と問われるも、「小峠さんは神を冒涜しています。スキンヘッドにして『元々髪ありませんでした』みたいに逃げるのは悪です。再度言います、神への冒涜だ!」と語気を強める。
自分も薄毛バレたくない芸人ですww イジらないでくださいww もう誤魔化せなくなったら坊主にする予定ですが まさか神への冒涜だったとは……
— スマイリータクヤ(@v@)(・∀・>)なぎなぎちゅー (@hysterictakuya) July 12, 2018
アメトーークおもろいwwうちの親父も神への冒涜してるわwww
— 夏 (@WatosonK) July 12, 2018
とろサーモン久保田さんの
『(スキンヘッドは)神への冒涜だ!』は
今年のアメトーーク流行語大賞ノミネートですか…!?(笑)#アメトーーク— Little Chii☆☆ (@NICO25_CHII3) July 12, 2018
関連記事:小室哲哉、KEIKOの話はデタラメだった? 文春砲に「おかしいと思ってた」の声
■ハゲいじりが不快な人も多い
しらべぇ編集部の調査では、身体的特徴で人を批判する行為を「最悪だ」と考えている人が圧倒的に多いことが分かっている。7割近い人がそう答えている。
頭髪の薄さはとくに目立ちやすい身体的特徴の1つと言える。芸人としては「武器」にもなり得るが、一般的にはネガティブに捉えられがちな要素だけに、「ハゲをネタにすること」自体を不快に思う人も少なくない。
しかし同時に、日本には「他人の欠点をとにかく叩く」という文化も根強く存在する。ジャンポケ斉藤も番組内で「日本人の悪いクセですよね」と指摘。「もっといいところを言って高め合っていこうという考えはないんですかね?」と呼びかけている。
実際にSNSなどの反応では、今回の放送を「神回」とたたえる声が非常に多かった。出演芸人のトークが達者だったことももちろん大きく影響しているが、そもそも「他人の欠点が笑いになる」ことを良しとしている人が実数としてかなり多いことが伺えるオンエアとなった。
・合わせて読みたい→NEWS・増田貴久、『MUSIC DAY』歌唱後の行動に「泣ける」と称賛の声相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名 (有効回答数)