回転寿司食ってる場合じゃねえ! 石川県民のソウルフード『笹寿司』の美味さが異常

石川県最強の寿司は『笹寿司』? 県民が教えてくれたソウルフードの実力とは

2019/01/25 12:00



■地元の米を使い毎日手作り

また、保存料を使っていないのでお土産にはできないため、ここでしか食べられないのだ。お土産店の食事というとテキトーなものが多い中、このこだわりは地域住民がほうらい寿司を心から愛していることがわかるほど。

見た目は普通の笹寿司だが、開けてみるとビックリ!


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■ハレの日に使われていたおめでたい寿司

表側には酢で締められた鮭がのっており…

裏にはサクラエビやゴマなどがあしらわれている、この裏表があるのがほうらい寿司の特徴で、古くからハレの日にふるまわれていたおめでたい料理なのだという。


■笹寿司ツアーはマジ最高

金沢まで北陸新幹線で行き、ゴージャスなプレミアム笹寿司を食べたあとはレンタカーを借り能美市で地元の味の笹寿司を食べ、そのルーツであるほうらい寿司を白山市の神社でお参りをしつついただく流れ、グルメも文化も楽しめる最高のルートではないだろうか。

また、能美市や白山市の周辺には温泉街も多く、ゆったりと過ごすには最適の場所。2月2日と8日には白山市雪だるま祭り、14日には小松市滝ヶ原(石切山)ライトアップなどのイベントもあるので、石川県に旅行へ行く予定のある人は、ぜひチェックしておこう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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