「流産しろ」「放火するチャンス」 川崎希、自身への誹謗中傷に恐怖
川崎希が一部のネットユーザーの誹謗中傷に苦しんだ過去を告白。『ノンストップ』で発信者情報開示請求したことを明かした。
■今後は民事、刑事で訴えていく
川崎は、「書き込みをしていた匿名のだれかが匿名じゃなくなった時はすごく安心したし 弁護士さんにお願いしてから約5ヶ月くらいかかりましたが書いていた人たちが誰か知れて本当によかったです」とし、今後は特定した人たちを民事、刑事で訴えていくという。
川崎や夫のアレクサンダーは派手な生活やそのキャラクターによって、一部のネットユーザーから批判的なコメントがあがることも珍しくなかった。とはいえ、「流産しろ」「放火するチャンス」というのは明らかに一線を越えた許されないものだ。
ブログでの訴えを受け、ネット上では「ゾッとした」「胸糞悪い」と同情の声や誹謗中傷をしたユーザーに対する批判の声があがっている。
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■中傷的な投稿をした人は…
こういった誹謗中傷の例は川崎だけではない。しらべぇ既報のとおり、タレントの堀ちえみに対して「死ね」「消えろ」などとコメントして脅迫の容疑で書類送検された50代主婦は、「『殺しに行く』『殺すぞ』だったら脅迫ってわかるんですけど、『死ね』でも脅迫になるんですね」と開き直ったかのような態度だった。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,352名に「ネットでの中傷コメント」について調査したところ、6.9%が「ネット上で中傷的な投稿をしたことがある」と回答。
中傷をする側は軽い気持ちで投稿したのかもしれないが、受け取った相手はひどく傷つき、怯えていケースは珍しくない。川崎の勇気ある行動を受け、誹謗中傷をするユーザーが1人でも減ることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,352名(有効回答数)