ビートたけし、明石家さんまの給料を見て放った一言 スタジオ騒然
『じっくり聞いタロウ』山田邦子が『ひょうきん』時代のビートたけしと明石家さんまの給料エピソードを明かす。
タレントの山田邦子が7日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演。『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)時代の給料事情について語った。
■さんまの給料を見たたけしは…
『ひょうきん族』での収録の休み時間に出演者たちで集まったとき、ビートたけしが「みんないくら貰ってるんだ」と給料の話を始めたよう。すると、明石家さんまだけが「あまりにも少なかった」という。
「吉本興業は昔から少なかったんだね」と話した山田に、次長課長の河本準一が「さんまさんの給料を見たときにたけしさんは何て言ったんですか?」と聞くと、たけしは「1日の?」と反応したとのこと。
このリアクションにスタジオは「こわっ!」「たけしさんがすごかったからね…」と騒然。『ひょうきん族』で人気だったふたりだが、給料事情は対照的だったようだ。
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■ギャラが上がったのはたけしのおかげ?
するとその後、『ひょうきん族』の台本も書いていたさんまは、出演料にプラスして作家料も貰えるようになったよう。
山田は「多分、たけしさんが言ってあげてちょっとギャラが上がったんだと思う」とし、さんまの給料の低さに驚いたたけしが番組に口利きしたからだと話した。
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■自分の給料に満足している?
たけしやさんまがいくら貰っていたのかはわからないが、たけしの「1日の?」という発言からかなりの格差があったことはたしかだろう。さんまも当時の給料に納得がいっていなかったのかもしれない。
「給料」についてはこのような調査がある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の給与所得者の男女656名に「自身の給料」についてどう思うか調査したところ、6割以上があまり満足していないという結果に。
はたして、たけしやさんまの給料は一体いくらだったのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の給与所得者の男女656名(有効回答数)