上京後に入った芸能養成所で詐欺被害 歌手・ゆきこhrが今に感謝する理由
『SHOWROOM』の「しらべぇ独占インタビュー獲得オーディション!」を勝ち上がった、ゆきこhrにインタビューを行った。
■川崎CLUB CITTAを選んだ理由
———来年2月11日には、川崎CLUB CITTA’でワンマンライブ。キャパ500人の挑戦になります。
ゆきこ:私が初めて路上ライブをした場所が川崎で、ライブの設営をされている方に声をかけてもらって、今でも毎月歌わせてもらってるんです。お客さんがいなくて、この先続けられるかわからないと思っていたときも毎月。
私よりもずっと年上の方たちがテントを運んだり、フリーライブの会場を毎回作ってくれたりして。その方たちにステージを見てもらいたいという想いがあって、川崎を選びました。
500人という数字は私にとって無謀な数なんですけど、簡単にクリアできる数字を目指すんじゃなくて、届かなくてもいいからその先にいけるかもしれない目標にチャレンジしたくて。
関連記事:高嶋ちさ子、純烈のファンへの姿勢に猛省 下積み時代振り返り「耳が痛い」
■何かが変わるわけではないけど
———では最後に、この記事を読んで、ゆきこさんを知った人とこれまで支えてきてくれたファンにメッセージをお願いします。
ゆきこ:まずは、記事を読んでくれてありがとうございます。きっと知らない歌手のライブに行ったり、配信を観たりすることは抵抗があると思うんですけど、私が歌っているところを一度観てほしいです。
ゆきこhrの歌を聴いて、何かが変わるわけではないかもしれないけど、この子のライブを観て良かったと思ってもらえる自信はあります。
いつも応援してくれるみんなには、頑張っていることが結果につながらないことのほうが多いんですけど、これから先、絶対につなげていくから、これからもよろしく…。ダメや、また泣いちゃいます(泣)。
・合わせて読みたい→高嶋ちさ子、純烈のファンへの姿勢に猛省 下積み時代振り返り「耳が痛い」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)