『M-1』上沼恵美子に賛否も… 有吉「久保田みたいになりたくない」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で『M-1グランプリ2019』の審査員・上沼恵美子について触れて…
芸歴12年のミルクボーイが初優勝を飾った、22日放送『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)。今年も審査員を務めた上沼恵美子の言動にも注目が集まった。
同時間帯に生放送だった『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では有吉弘行が、賛否巻き起こっていた上沼について言及するなど話題となっている。
◼有吉は言葉少なめ
生放送中の有吉のもとに、リスナーから「今日の『M-1』内で上沼恵美子さんがやったことはどれでしょう?」というメールが届く。
1番「更年期障害は克服しましたと声高らかに宣言」、2番「からし蓮根の審査中に和牛をボロカスにけなした」、3番「審査中に自分のCDを宣伝した」の選択肢が提示されたが正解は「全て」と発表され、有吉らは苦笑。
「それはもう自由にやっていただいて」と言葉少なく、「ここでなんか言うとまた久保田みたいになっちゃう。久保田みたいになりたくないもん」と本音を漏らし口をつぐんだ。
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◼上沼の言動
リスナーからのメールの通り、審査員席で大暴れした上沼。とくに、からし蓮根の漫才後、出番を終えていた和牛に対して厳しい意見を連発した場面に驚いた視聴者も多いのではないだろうか。
3組目に敗者復活で決勝進出を果たした和牛、5組目に芸歴5年のからし蓮根が登場したのだが、上沼はからし蓮根の漫才を鑑賞後「ファンです。初々しいね、和牛には悪いんだけど」と同コンビと和牛を比較して語り始める。
和牛にも高得点をつけていたものの「横柄な感じが和牛に対してしました。このステージは僕のもの、緊張感も何もない、ぞんざいなものを感じました」と批判。対して、からし蓮根には温かいエールを贈っていた。