神田伯山、自身のYouTubeを絶賛 「クソみたいなYouTuberとは違う」
『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で講談師・神田伯山がYou Tubeについて言及して…。
18日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)に真打ち昇進を果たした講談師・神田伯山がゲスト出演。毒舌キャラとして知られる彼に対して、爆笑問題・太田光と田中裕二は苦言を呈し続けた。
◼伯山は伊集院光ファンだが…
爆笑問題と伯山は『太田伯山』(テレビ朝日系)などで共演、伯山襲名公演にも同席した仲だが、きっかけはお互いのラジオ番組。伯山は30分の自身のラジオ番組を2時間かけて何度も録音し直すなど、ラジオに強いこだわりを持っている。
だからこそ、ラジオスターでもある伊集院光への憧れを口にしてきたものの、実際に対面を果たした伊集院からは「『伊集院さんスゴイ』って組み方されたらこっちに得はない、相手にするだけ損。今後はない」と伯山のイジり方を敬遠され、拒否されてきた。
この日は、『月曜JUNK』を担当する伊集院とも親交の深い爆笑問題に「伊集院さんとの仲をとりもってください」と嘆願。
太田は「お前が悪口言わなきゃいいじゃない」と助言したが、伯山は「それは止まらない。俺と太田さん、病気みたいなところがあるから」と笑う。
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◼伯山ティービー
話題は伯山が「講談を広めるため」に新たな試みとしてはじめた、寄席や襲名興行に密着し講談界の裏側を紹介するYouTubeチャンネル『伯山ティービー』に移る。太田はアップされているひとつの動画に注目。
アドリブで演目を決める寄席では「同じようなジャンルはやっちゃいけない」という暗黙の了解があるが、先に舞台に立った姉弟子の神田阿久鯉が自分のやりたかった『赤穂義士伝』のネタを披露したところから、伯山は悪巧みを思いつく。
師匠の神田松鯉を言いくるめ巻き込んで、阿久鯉、松鯉、伯山まで『赤穂義士伝』繋がりでネタを披露する流れにしたのだ。