ビートたけし、コロナ対策で全員マスク着用の収録スタジオに「うつ病になるね」

29日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。番組では、同日行われた安倍晋三首相の会見を中心にコロナウイルスの特集を行った。

■「うつ病になっちゃいそう」

メインパーソナリティを務める安住紳一郎アナは「番組は、ずいぶんと収録が飛んだりスタジオは出演者以外はマスクをするようにとの要請が出てまして」と話すと、カメラはスタッフたちを写す視点へ変更。全てのスタッフがマスクをつけている異様な光景が放映された。

これにたけしは、「うつ病になるね」と嘆き。安住アナもたけしの発言に頷きつつ、「ちょっとなかなかない光景なんですけど…ただ、この2週間が正念場ということでさまざまなイベントが中止になっています」と現状を振り返った。

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■たけしに共感する声多数

マスクだらけのスタッフを見て思わず「うつ病になるね」とこぼしたたけしに対し「ほんとこの光景とかニュースだけで体調悪くなっちゃう」と思わずテンションが下がってしまったというコメントが多くみられた。

また、「出演者以外マジでマスクなんだな…」「マスクつけてなんて要請されるんだな」と、驚きの声も。

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■常にマスクをつけている？

コロナウイルスの影響問わず、花粉症や感染症が流行する日本のこの時期。毎年マスク姿の人を見る機会が一気に増えるが、一体どれくらいの人がマスクを常につけているのだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20代～60代の男女1,357名を対象に調査を実施したところ、全体で約2割の人が「常にマスクを着用している」と回答した。

全ての世代で男性よりも女性のほうが高くなっている。マスクをすることで、口元のメイクが楽になるということも影響しているのかもしれない。

イベント自粛要請に引き続き、全国一斉休校要請が発令され緊迫感が高まる日本。1～2週間の期間でこの問題は改善に向かうのだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・Aomi）