関ジャニ∞、意外な方法で医療従事者にエール 「思わず涙がこぼれた」
関ジャニ∞がジャニーズ公式YouTubeチャンネルで歌唱動画を披露。その歌声に感動の声が相次いだ。
新型コロナウイルスにより、未曾有の事態に陥っている現在。星野源が楽曲を作成したり、芸人がギャグをリレーしたりと人々を励そうとする取り組みも多く行われている。
そんな中、アイドルグループ・関ジャニ∞も医療従事者に向けてエールを送り、話題になっている。
■「僕たちなりのエールを」
今まで「Johnny’s Smile Up ! Project」と題したプロジェクトで世間を明るくするための動画多数アップしていた、ジャニーズ公式YouTubeチャンネル。今回は関ジャニ∞のメンバーによる動画が公開された。
動画の冒頭にて、大倉忠義が「いま最前線で頑張っていらっしゃる医療従事者の方たちに、僕たちなりにエールを送ることができないかなと」と今回の動画に込めた思いを語り、メンバー全員によるリモート歌唱が始まった。
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■歌とメッセージ
歌う楽曲は、2014年に放送され大倉が主演を務めたドラマ『Dr.DMAT』(TBS系)の主題歌「ひびき」。リモートということで、ひとつの画面にメンバー5人が別々の場所から歌唱している姿が映る。
思いを込めながら楽曲を歌い切ると、アウトロの部分では「今最前線で働く方々のために僕たちができること」「一緒に StayHomeしよう」「ともに手を取り合って乗り越えていこう」「みんなの笑顔のために」とメッセージが送られ、動画は終了となる。
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■感動と感謝の声相次ぐ
5人の思いが込められた歌唱動画は大きな反響を呼び、「関ジャニ∞の一生懸命で誠実な歌声に胸を打たれました」「関ジャニさんの温かい歌声におもわず涙がこぼれました」と感動したというコメントが相次ぐ。
また、実際に医療現場で働く人々の励みにもなったようで「歌詞にあるよう、医療従事者たちが手を繋いで同じ場所を目指して頑張ります!」「恐怖や責任と戦いながらも、誰かの笑顔のために私自身も笑顔で過ごして生きたいと思います」と感謝の声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)