ONE OK ROCK 、ステイホームの呼びかけ方が最高 「まさかの公式…」
ONE OK ROCKが公式YouTubeチャンネルに1本の動画を投稿。公開された楽曲にファンが沸いている
39県における緊急事態宣言が解除されたものの、依然として新型コロナウイルスが猛威を振るっている現在。そんな中、世界的に人気のロックバンド「ONE OK ROCK(以下、ワンオク)」が粋な方法でステイホームを呼びかけ、話題になっている。
■「完全感覚Dreamer」ではなく?
16日に、公式YouTubeチャンネルに1本の動画をアップしたワンオク。再生前のサムネイルには、彼らの代表曲のひとつ「完全感覚Dreamer」のMVに似た、モノクロ画像が写っていた。
しかし、よく見ると曲名が「完全感覚Dreamer」ではなく「完全在宅Dreamer」となっており、自身の楽曲をオマージュした作品となっていることがわかる。
再生すると、ドラムのTomoyaがメンバーに「やりまっかー?」と呼びかけるラフなスタート。また、ボーカルのTakaに関しては、リモコンをマイクに見立てて歌唱するなど、かなり遊び心満載のテイストに仕上がっている。
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■どちらのMVも最高
ちなみに、このオマージュの元になった楽曲はこちら。2010年の5月に公開された動画であるため、ちょうど10年前の楽曲となる。もちろんメンバーは若々しいが、楽曲は今もなお色褪せず魅力的だ。
なお、完全“在宅”のほうでは、途中で手を洗うシーンや筋トレをするシーンなども盛り込まれており、サビも「『完全在宅Dreamer』がボクの名さ」と歌詞が変更されるなど、細やかなギミックが隠されていた。
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■驚きと称賛の声が続出
動画のクオリティはもちろん、オマージュの完成度の高さに、コメント欄には「どこぞのyoutuberかと思って観て、 顔似てね?と思ってアカウト確認したら 本人やった笑」「まさかの公式」と驚きの声が相次ぐ。
同時に「めっちゃ面白い! 久しぶりに声出して笑った」「また、彼らに救われた。元気いっぱいもらいましたっ、ありがとう」「すごく元気出るし、見てて楽しいです!」と元気をもらったというコメントも多い。
多くの反応を見る限り、効果的な「ステイホーム」の呼びかけであったに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)