くら寿司公式も感謝 「プラレール」フル活用した回転寿司が凄かった
新型コロナウイルスの感染防止のため外出自粛が続く中、自宅で回転寿司を自作したというツイートが大いに拡散されている。
新型コロナウイルスの感染防止のため外出自粛が続く中、自宅で回転寿司を自作したというツイートが大いに拡散されている。19日12時現在約7,000リツイート、約2.1万いいねが入っており、称賛の声が相次いでいる。
■プラレールを活用
ツイッターユーザーのhisa(@hisa_916)さんは17日、「プラレールで回転寿司(くら寿司)をつくってみました」とコメントを添え、プラレールの車両が客席まで寿司を進んでくる動画を公開。
実際のくら寿司同様、卓上タッチパネルを使って寿司を注文すると、キッチン担当がそのオーダーを確認し寿司を準備。完成した寿司を乗せた列車はキッチンとテーブルをつなぐ一本橋を見事渡り2、3メートル先にある食卓まで到着するという見事な流れだ。
最後には、空になった皿を列車がキッチンまで運ぶ様子も映っており、子供たちが一生懸命作業している姿も映っており本当にかわいらしい動画になっている。
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■こだわりポイントがすごい
今回のプラレール回転寿司システム、じつはこだわりと工夫が多く詰め込まれている。
プラレールの車両は新幹線など通常のものではなく、速度の遅い「機関車トーマス」を使い脱線事故を防止している上、屋根がフラットな貨車を活用し皿をバランス良く置けるように工夫。
さらにレールの高低差が事故につながるため、テーブルとキッチンの一本橋はできるだけ距離を取り、傾斜をゆるくしたという。ちなみにタッチパネルは雰囲気を出すためにタブレットに画像を出している演出だという。