村上信五、リモート紅白歌合戦を予想 「そうなりそう…」との声も
『紅白歌合戦』の司会を狙う村上信五が大胆発言。
■村上が「リモート紅白」を予想
そして村上は何かを思いついたように、「リモート紅白か。リモート紅白や、おい!マツコ!」と叫ぶ。若干引き気味のマツコが「何なのよ?」と応じると「マツコあるぞ、リモート紅白やて」と今年の『紅白歌合戦』はリモート開催になると予想する村上。
続けて「リモート紅白なら、俺あるやろ。リモート司会者」とポジティブな発言。マツコは「そんなこと言ってるやつにオファー来ないよ」とバッサリ切る。村上は高笑いし「言うな答えを」と突っ込んだ。
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■視聴者も同調
村上が予想した「リモート紅白」に、視聴者からは「本当にそうなりそう」「現状、従来の放送は無理」「ありえる」と同調する声が上がる。
そして冗談めかしながらも司会者を狙っていることについては「諦めてない…」「夢を叶えてほしい」「リモート紅白を最初に言ったのだから、出る権利はある」という指摘も。
ただし「リモート司会者は『世界の果てまでイッテQ!』でウッチャンが経験済み。勝てそうにない」「経費削減で、アナウンサーだけになるのでは」という声も出た。
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■例年通り放送できない可能性も
司会者云々は冗談半分だろうが、『紅白歌合戦』が例年通り放送されるか否かは、新型コロナウイルスが冬に蔓延する可能性も否定出来ない現状のため、不透明だ。
それは『紅白』だけではなく、日本テレビ系列の『笑ってはいけないシリーズ』やテレビ東京系列の『年忘れにっぽんの歌』など、毎年大晦日に放送されている番組も同様だろう。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に実施した調査では、全体の47.6%が「年末年始に見たいテレビ番組がある」と回答。テレビを見ない人が増えた現代でも年末年始は注目度が高い
『紅白歌合戦』を含め、放送の有無や形態が不透明な年末年始の恒例番組。コロナが冬に再び蔓延してしまえば、「リモート紅白」が現実味を帯びてくる。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)