TOKIOの決断めぐる伊野尾慧のアイドル論に反響の嵐 「重みを感じる」
『めざましテレビ』Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、長瀬智也脱退をめぐるTOKIOの決断に持論を展開。視聴者から反響の声が多数上がっている。
22日、TOKIOの長瀬智也が来年3月をもち、ジャニーズ事務所を退所することを発表。翌23日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)にて、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧がTOKIOの決断についてコメントし、視聴者の共感を集めている。
■後輩としてのリスペクト
朝の報道番組は、揃ってTOKIOの今後の動向に注目。『めざましテレビ』では先輩グループの決断について伊野尾が、「後輩としてはTOKIOの名前を残してくれて、続けてくれることが嬉しくて…」と心情を語り始める。
続いて、「外から見てるとアイドルって幻想的で永遠に続くような感覚があるかもしれないですけど、ある程度覚悟も必要だし、壁もたくさんあるし…」とアイドル像の理想と現実のギャップについて持論を展開した。
長瀬の退所に関しては、「そんな中で先輩が『こういう道もあるんだよ』という風に示してくれたのは、後輩として非常に誇らしいなと思いました」と尊敬の念を交え、意見を発している。
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■「現役アイドル」の持論を受け…
伊野尾のコメントを受け、視聴者からは共感や称賛の声が続出。ツイッターを見ると、「伊野尾くんのアイドル論に胸がギュッとなってしまった…」「現役アイドルだからこその重みを感じる」「伊野尾くん、めちゃくちゃ大切なこと言ってくれたよ」といった投稿が多数確認できた。
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■グループ卒業後のアイドル
ちなみに以前、しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象とし、「アイドルの卒業」に関する調査を実施したことが。
調査の結果、「アイドルグループを卒業したメンバーには興味がなくなる」と回答した人は全体の18.8%と判明している。性年代別の回答を見ると、男性より女性の方がそう感じる傾向が強いようだ。
23日午前、ツイッターでは「伊野尾慧」「伊野尾くん」だけでなく、番組内で伊野尾が自身の髪型について放った「クラゲヘア」なる自虐ワードの注目度が急浮上。同一人物を指す3つのワードがトレンド入りを果たす事態となった。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代男女1,789名 (有効回答数)