古市憲寿氏が『とくダネ！』で東出昌大と話さなかった理由とは　期待した視聴者も

2日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）では、俳優・東出昌大と女優・杏の離婚が話題に。そうした中、社会学者・古市憲寿氏のコメントに、視聴者の注目が集まっている。

■質問を考えていたが…

自身がレギュラーを務める朝の情報番組『とくダネ！』（フジテレビ系）に、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝をするため登場したという東出。

古市氏はあらかじめ、「（映画の内容に絡め）この中で誰が一番嘘がうまいんですか？」などと皮肉めいた質問を考えていたそうなのだが、結果的に本人にぶつけることはなかったという。

その理由は、そういった波紋を投げかけるような質問を番組側が封じるため、小倉智昭アナや、伊藤利尋アナが連続で質問をしたからだそう。古市氏も何かを察したのか、結局本人と話すことはなかったと語った。

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■「生放送ほんとダメ」

今回の『ワイドナショー』に出演し、かつ以前『とくダネ！』の担当もしていた佐々木恭子アナは、古市氏を指さし「こういう人、生放送ほんとダメですよ。ダメダメ」と語り、スタジオに笑いを誘っていた。

これを受けネット上には、「さすが古市さん。それ聞いてほしかったな…」「忖度がなさすぎて恐ろしい」とさまざまな反響が。

また、今回の離婚報道については驚いた視聴者も多かったようで、「どう考えても自業自得」「不倫した当初はこんなことになると予想してなかっただろうな…」といったコメントが見られた。

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■松本人志もコメント

ちなみにこの問題について、ゲストの指原莉乃は「全て結局なくなっちゃうわけじゃないですか。奥さんもいなくなっちゃって（中略）それを想像したうえで若い女の子とお付き合いしてたのか…」と、改めてその行いに疑問を呈した。

また、ご意見番・松本人志は別の角度からコメント。東出の行動について「ダメなんでしょうけども」としたうえで、「これを暴いて離婚までもっていった週刊誌さんは、今どんな気持ちなのかな」と話し、険しい表情を浮かべた。

今回の離婚報道によって、再び語られることとなった東出の不倫騒動。見る人の立場によって、それぞれ感想も異なるようだ。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）