「喫煙者への風当たり強い」最も多いのは50代女性 嫌煙派からは歓迎の声
タバコを吸う人が減り、喫煙者は肩身が狭くなっている。タバコを吸う人は、どのように思っているのか。
■タバコが苦手なので
タバコが苦手な人は、現在の状況を歓迎している。
「タバコの臭いが苦手なので、しっかりと分煙してくれるのはありがたい。タバコなんて体によくないしお金もかかるだけなのに、なんで吸うのだろうと思っている」(20代・男性)
「昔はタバコを吸わない人が我慢して、喫煙者に合わせていたところがある。これまでがおかしかったと思っているので、今の傾向は歓迎している」(40代・女性)
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■禁煙する人も増えて
タバコを吸っていた人が、禁煙するケースも多くなっている。
「僕の周りの人たちも、どんどん禁煙している。同年代の喫煙者が減るとさらに肩身が狭くなってくるけれど、僕自身はいまのところ禁煙する気はない」(30代・男性)
「タバコの価格が高くなってばかりなので、禁煙しようとしたことがある。しかし長年の習慣は変えられず、失敗に終わった。ちゃんと、禁煙外来とかを利用したほうがいいのかも」(40代・男性)
タバコを吸う人と吸わない人が、上手に共存できる世の中を目指したいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代喫煙者の男女355名(有効回答数)