「夫の見た目がタイプでない」 8割近くが感じる理想と現実の違いとは
理想と現実に差がありすぎると、人は落ち込むものである。どのうようなことで、ショックを受けているのだろうか。
■サンプルと実物の違い
お店の商品サンプルと実物が違い、ショックを受ける人も多いようだ。
「とても小さなことだけど、飲食店のサンプルを見てオーダーしてみるとスケールダウンしたものが運ばれてくることが多い。サンプルには立派なえび天が乗っていたのに、実物は小さかったなど…。
地味な話だけれど食事は日常の中でも大きな楽しみなので、かなりショックを受けている」(30代・男性)
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■画像の加工をしすぎて
自撮りの加工後の写真と現実の自分があまりにも違うため、戸惑っている女性も。
「自撮りをネット上にアップするときには、もちろんしっかりと加工している。これを男性は『詐欺だ』というみたいだけど、私も加工画像と現実の違いに落ち込んでいる。
加工した画像と鏡の自分を見比べると、肌のきれいさや顔のシャープさがまったく違うから。とにかく加工後の写真には、理想の私が詰まっている」(20代・女性)
人々は理想と現実の違いに折り合いをつけながら、毎日を生きているのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)