古市憲寿氏、嵐の無観客ライブへの発言に波紋 「競技場でやる必要ある?」
『とくダネ!』では、嵐が国立競技場で行なった「アラフェス 2020」について特集。古市憲寿氏のコメントに対し、視聴者から疑問の声が。
4日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、アイドルグループ・嵐のオンラインライブ「アラフェス 2020」の様子について注目。番組コメンテーターの古市憲寿氏のコメントが、ネット上で波紋を呼んでいる。
■ライブを見て涙するファンも
今回のコンサートは、新型コロナウイルスの影響を受け、事前に国立競技場で撮影したものをオンラインで配信する無観客ライブという形で開催。嵐の活動休止前最後のライブということもあり、世間からの注目度はかなり高かったようだ。
この日の番組では、カラオケ店でコンサートを視聴するファン歴10年以上という嵐ファンに密着。「久しぶりのライブが嬉しくて…」と涙する様子を紹介した。
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■国立競技場でのライブに疑問
古市氏は、今回のコンサートについて「無観客なら国立競技場でやる必要あったのかなって。もっと小さい所でやってもよかったんじゃないかなと思っちゃいましたね」とコメント。これに対し、番組MCの小倉智昭は「嵐といえばやっぱり国立なんだよね」とすかさずフォローを入れる。
続けて、古市氏は「またいつか、観客がいる前で意味のある国立競技場でのライブを行なってほしいなって思いました」と語った。