2020ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート30語が決定 大賞有力候補はやっぱり…
「2020 ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語が発表された! しらべぇでは、大賞有力候補などをガチ予想
■大賞の有力候補はやっぱり…
ズバり、2020年の大賞有力候補やトップ10入り予想についても聞いてみると…
タカハシ編集長:お笑い発の年間大賞は、2012年の「ワイルドだろぉ」、2014年の「ダメよ〜ダメダメ」、古くは1998年の「だっちゅーの」がありますが、近年はやや劣勢。しかもかなり一世を風靡した言葉でないと厳しいので、ぺこぱの「時を戻そう」や「フワちゃん」はトップ10止まりか、「時を戻そう」はご時勢にひっかけて特別賞もあり得ますね。
「あつ森」もかなり有力ですが、受賞者が少し地味になりそうかな…と考えると、年間大賞の有力候補は「3密」で受賞者は小池百合子都知事(2005年に「クールビズ」でトップ10入り)、「おうち時間/ステイホーム」で星野源さんが受賞…といったところでしょうか。「BLM運動」はおそらくトップ10入りして、大坂なおみ選手が受賞者なのではないか、と予想しています。
今年は普通に選ぶとコロナ関連ワード一色になってしまいかねないので、おそらくあえてある程度多様性をもたせるのではないかと思います。そこで、それほど流行した言葉ではありませんが、受賞者が藤井聡太二冠になる「AI超え」や、芸能まわりから「顔芸」「NiziU」などもトップ10入りが予想されます。
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■編集部では「3密」「鬼滅の刃」票も目立つ
ちなみに、しらべぇ編集部員からは、「やっぱり大賞は『3密』じゃないでしょうか(20代女性)」「『3密』が大賞ではないかと思います。コロナ以降、日常生活で常に意識させられたワードでした(20代男性)」と、「3密」が大賞ではないかという声が目立った。
エンタメ系では「『鬼滅の刃』『フワちゃん』が今年を代表するワードかなと感じました(20代男性)」「(「3密」の)次点で『鬼滅の刃』かなと。私も今年見始めたひとりですし、多くの人が注目していた作品だったと思います(20代男性)」など、『鬼滅の刃』がとくに印象的だったという声が。
なお「2020ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10は、12月1日(火)午後2時に発表される予定だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・越野 真由香)