『バイキング』米大統領選の激戦で… レイザーラモンRGに深刻な影響
大激戦が繰り広げられている、米国の大統領選挙。そうした中、意外なところで影響を受けている人物もいたようで…
6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、開票が行われている、米国の大統領選挙について、最新情報を交えて特集。
その中で、新大統領がなかなか決まらず、お笑いタレント・レイザーラモンRGの仕事に若干影響が出始めていることが紹介されると、番組に出演していたジャーナリストらが、“ガチ”なアドバイスを送る展開に。
■大統領選に揺れるRG
バイデン仕上げたいと思ってたらトランプ?どうなる大統領選!
RGどっちもスタンバイOKです! pic.twitter.com/HSjT6CRBJf— レイザーラモンRG (@rgizubuchi) November 4, 2020
日本にいながら、米大統領選挙の深刻な影響を受けている人物として紹介されたRG。
新大統領の誕生に合わせてモノマネを仕込んでおくつもりだったようだが、こうした状況のため、現在はジョー・バイデン氏とドナルド・トランプ大統領のどちらにも対応できるよう、スタンバイしているという。
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■どちらも用意しておくべき?
ズバリ「RGさんはどちらの準備をしたほうがいいですか?」と問われた、政治学者で上智大学教授の前嶋和弘氏は、「それは難しい質問ですね…」と頭を抱えてしまう。
「数字を見るとバイデン氏は大手なんだけれども、伸びて伸びて次の作戦…要するに、今度12月に選挙人の投票があり、それまでに裁判の抗争となると、トランプの芽も出てきますよね」と状況を冷静に分析した上で、「どちらも用意されるのが良いのではないでしょうか」とアドバイスを送った。