スシロー警察が正直判定 『北海道うまいもん市』食べるべき・食べなくていい料理10選
スシロー警察が正直に選ぶ、北海道フェアで食べるべき・食べなくていい料理とは
■食べなくていい1位:いか涙巻き
食べなくていい1位に選んだ『いか涙巻き』(税抜100円)は、山わさびの味が強すぎて慣れている道民ならまだしも都民には辛すぎて、ガチな山わさび製品を多数出しているセイ〇ーマートが監修しているのかと思うほど。そのため辛味が口に残ってしまい、次に食べる寿司に影響が出てしまうのだ。
たとえば300円の『十勝牛炙り山わさびのせ』なら牛肉の脂でわさびの辛みがやや抑えられるのだが、いかの場合それがないため容赦ない辛味に襲われるため、なめてかかるとショックを受けるだろう。
いかでなく脂ののったいわしを巻いてみるなど、山わさびの辛さに慣れていない地域の人のために、もう少しマイルドにしてほしかった。
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■絶対食べるべき5位:釧路産炙りいわし
北海道の青魚といえばさんまを想像する人が多いかもしれないが、じつは釧路のいわしはブランド化されるほど脂のノリが良く、美味しいことで知られている。
そのためいわしが獲れる季節には釧路市あげてフェアを行うなどもしているのだが、このスシローで提供される炙りいわしも、そこで出てもおかしくないぐらい最高に脂のノリが良い。
その脂のノリはまさに青魚界の大トロと言っていいほど。これが100円で食べられるなんて、スシローだからこそできるコストパフォーマンスだ。