カンニング竹山、言葉を直さない関西出身者に不満 「日本で関西人だけ」
『踊る!さんま御殿!!』で大阪、名古屋、福岡を代表する出演者たちがバトル。カンニング竹山は大阪をイジり…
■方言は直す必要がない?
竹山と光浦が訴えた「方言を直す直さない問題」だが、SNS上では「恥ずかしいって思ったことない」「仕事に支障がなければ直す必要がない」「意識してても直らない」といった関西出身と思われるユーザーの声があがっている。
また、再現VTRに出演する俳優たちの関西のイントネーションに「違和感がある」「エセ関西弁で話してると話が入ってこない」といった声も。番組では出演者がそれぞれの都市を自慢し、ときにはバトルするという内容だが、こと方言については、スタジオでもSNS上でも大阪が注目を集めていた。
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■上京後も方言を使っている人は…
上京する地方出身者にとって大きな壁となる「方言」問題。しらべぇ編集部が全国20〜60代の東京に移り住んだ地方出身者に調査したところ、「上京してからずっと方言を使っている」と回答したのは全体の26.3%と少数派の結果に。
ちなみに、「ビジネス関西弁」としてたびたび話題になる関ジャニ∞の村上信五は、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の中で「東京出てきたときに関西色強めたろと思って」と“コテコテの関西弁”を使うことになった経緯を説明していた。
方言問題で大阪をイジり、街自慢の話題では「(多くの人は)名古屋よりも福岡のほうが好きじゃないですか」と名古屋もイジった竹山。その一方で、「福岡のタクシー運転手は乗せた芸能人の情報を喋りがち」と福岡を自虐する一面もあり、番組は終始盛り上がっていた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の地方から東京に移り住んでいる男女160名 (有効回答数)