セブンイレブン新発売の「ひとくちサンド」 ハリボテ騒動を完全払拭か
セブン-イレブンの『ひとくちサンド(とんかつ&厚焼たまご)』。気になる中身は…
■とんかつサンドの中身は…
後方部分の隅、そして数ミリほどとんかつがない部分はあるが、「ハリボテ」ではないだろう。もちろん、パン一面にぎっしり詰まっていたほうが消費者としては嬉しいが、とんかつの分厚さも考えると十分といえるのではないだろうか。
関連記事:セブンイレブン「ハリボテサンドイッチ」選手権 もっとも底上げ感があったのは…
■厚焼き玉子はギッチギチ
一方、厚焼き玉子は「これでもか!」と言わんばかりにギチギチに詰まっている。
同じく一口サイズの厚焼き玉子のサンドイッチだと、ローソンが10月下旬に『ふっくりTAMAGOサンド』(税込298円)を販売していたが、こちらのほうが「ハリボテ感」はかなり強かった。
コクのある濃厚な味でおいしいのだが、あくまで見た目だけでいうと、セブンのほうに分があるといえるだろう。
関連記事:ファミマのサンドイッチは中身までスゴかった もはや“軽食”ではなく…
■ひとくちサンドは「ハリボテではない」
味の感想は人によって分かれるだろうが、こと中身については全く問題ないだろう。一口サイズで小腹が空いたときにも食べやすいため、スカスカ具合を気にせず安心して食べてほしい。
・合わせて読みたい→ファミマのサンドイッチは中身までスゴかった もはや“軽食”ではなく…
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)