『鬼滅』と『タイタニック』の意外な共通点 「知らなかった…」とファンも驚き
劇場作の興行収入が大きな話題となっている『鬼滅の刃』だが、じつは映画『タイタニック』との共通点があることをご存知だろうか。
■両作に同一人物が登場!?
『タイタニック』といえば、言わずと知れたジェームズ・キャメロン監督による1997年公開の映画。1912年に実際に起こった英国客船・タイタニック号の沈没事故をベースとした、壮大な一大ラブロマンスである。
主演を務めるのはご存知、レオナルド・ディカプリオだが、じつは日本語の吹き替え担当が複数人いることを知らない人も多いのでは。奇しくも今月6日、13日に映画専門チャンネル『ムービープラス』にて放送されるバージョンは声優・石田彰が声優を担当しており、石田は劇場版『鬼滅』では主人公たちの前に立ちはだかる鬼・猗窩座(あかざ)を演じているのだ。
今回の『鬼滅』の記録更新を受けてツイッター上には『タイタニック』に関するツイートが散見されたが、意外な共通点を初めて知ったファンも多く、「知らなかった…」「タイタニック観たくなってくるな」といった声がみられた。
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■声優の名演が架け橋に
「何が本当に良いか」というのは個々人の感性に委ねられるものであり、決して動員数や興行収入だけで語れぬもの…なのだが、やはり目に見える数値にヤキモキしているファンは多数。
両作のファンの間にえも言われぬピリピリした空気が立ち込める瞬間もあるようだが、穏健派のファンの中には「記録がどうとか置いておいて、石田さんのレオ様をみんなで崇めよう!」と、呼びかける人物も。
石田の吹き替え版はファンの間でも非常に人気が高いが、パッケージ化、ソフト化はされていないため、このチャンスを逃さないようにしたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)