古書店ならではのクリスマスツリーが話題 込められた想いを店に直撃
コロナ禍で暗い話題が多い街に少しでも明るい話題を。クリスマスツリーに込められたその想いとは…
■空き店舗が目立ってきた古本の街
神田神保町は、古本の街として有名だが、老舗の巌松堂(がんしょうどう)が2010年11月に閉店するなど、全盛時に比較するとかなり数が減ってきている。そこにコロナ禍が直撃し、特に飲食店の閉店が相次ぎ、空き店舗が目立つようになってきた。
後藤氏は「古本屋の帰りに喫茶店によって本を読んで、その後カレーなどを食べて帰るのがこの街独特の文化だった」と昔を懐かしむ。
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■家に眠っているものが思わぬお宝に
澤口書店では書籍全般のほかにも、浮世絵や絶版漫画、写真集なども扱っており、中には100万円近いものもある。神保町には、幅広い客層が専門的なものを探しにやってくるため、家に眠っているものが「思わぬお宝」になることもあり得る。
最後に後藤氏は、「全国無料出張査定・買い取りも行っているので、気軽に相談してほしい」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)