東野幸治、会社が赤字と聞いてとった行動 「吉本愛に溢れてる」と感動の声
新型コロナウイルスの影響を受けている吉本興業のために、東野幸治がとった行動とは。
■「ゴシップ兄さん」の肩書きは…
楽屋に置いてあったゴシップ雑誌から情報を得て、番組ゲストに根掘り葉掘り聞くスタイルで「ゴシップ兄さん」と称されてきた東野。
しかし、今回の決断は、ゴシップを収集する手段がなくなることを意味するとし、「もうゴシップ兄さんという肩書き、今回をもっておろさせていただきます」と報告した。
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■思いやりに感動の声
自身の武器の一つでもある「ゴシップ」を手放すという、芸歴30年以上のキャリアを持つベテラン芸人の会社を思いやった行動に、ネット上では感動する声が続出。
「世間が不況でも、そういう配慮や自己犠牲ができない人が多い中、ケータリングを遠慮する思いに感動です」「会社を想いケータリングを辞退、吉本愛に溢れてるな」「事務所の不景気を気にして自らケータリングを辞退する東野さんが神々しく思えました」などのコメントが書き込まれている。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)