老舗弁当店の「注文ドタキャンSOS」が話題 社長に現状と対策を聞いた
200年続く老舗弁当店でもコロナ禍による大きな打撃が。社長の今の想いを直撃
■自宅で弁当を楽しんでほしい
社長には、仕入れ業者も何とか助けたいという想いがある。その理由は、申請条件が厳しい補助金の対象から外れてしまう業者がいるからだ。そのため、キャンセル分の食材を発注通りに仕入れて、それを通販する取り組みを考案。
コロナ禍でなかなか東京に来れないファン等に、「自宅で弁松の弁当を楽しんでほしい」という想いを込めて全国発送する。
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■新品の折り箱もプレゼント
今回は「弁松究極惣菜セットクール便」と銘打ち、少し日持ちするおかずを厳選し届ける。配送の場合はご飯がつかないが、江東区の工場に取りに来た場合のみ、ご飯や赤飯が選べる限定オプションを実施。
価格は送料込みで5,000円前後を想定しており、2月13日頃から今月末までの土日に個数限定で発売予定だ。また、新品の折り箱と包み紙がセットでプレゼントされる。詳細が決まり次第、公式グッズストアで募集を開始するという。
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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
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