綾瀬はるか&高橋一生の『天国と地獄』 第7話の視聴率9.1%を記録
綾瀬はるか主演のTBS系日曜劇場『天国と地獄』の第7話が視聴率9.1%を記録。後半へ向けた展開に期待が高まる。
2021年1月17日より放送している、綾瀬はるか主演のTBS系日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』で、2月28日に放送された第7話の個人視聴率が9.1%を記録したことが分かった(ビデオリサーチ調べ)。
■SNSで考察が白熱
同作は、努力家で正義感の強い警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、表向きは人柄の良い経営者だが、じつはサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまうというストーリーだ。
第6話から、連続殺人犯の決定的な手がかりへと次第に近付いていく、息もつかせぬ展開が続いており、SNSを中心としたインターネット上では「クウシュウゴウ」「Φ(ファイ)」「ホクロ」「アズマサクヤ」といった犯人へのキーワードを駆使しながらユーザーの考察が白熱。ツイッターでは放送のたびにトレンドをにぎわせている。
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■再生数も歴代最高
視聴率9.1%は、初回の個人視聴率10.1%に次ぐ記録で、後半に向けて視聴者の期待が高まっていることがうかがえる。なお初回の視聴率は、今年の全ゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマでは1位で、7話までを終えての平均視聴率(個人)も同様の記録となっている。
配信での視聴も好調で、第1話の見逃し配信(TVer、TBS FREE、GYAO!の合計再生数)が、『日曜劇場』枠としては歴代最高の約236万再生を記録(第1話本編は224万再生、ドラマ出演者によるスペシャル副音声付き限定配信版が12万再生、合計236万再生※TBS調べ)。
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■第8話のあらすじ
次回3月7日午後9時放送の第8話では、新たな猟奇殺人が発生し、現場検証が行われる中、彩子<日高>(綾瀬)は、東朔也が運び込まれた病院へと向かう。
日高<彩子>(高橋)は、事件に日高の生き別れの兄が関わっているのではと考える。同じく、現場への返り咲きを狙う河原(北村一輝)も、日高と東朔也の関係、また彩子に対して推理の的を絞り始めていた。
一方、陸(柄本佑)は、病に倒れた師匠・湯浅(迫田孝也)を放っておくことができないでいた。そんな折、湯浅は陸にある頼みごとを持ちかける。その後、八巻(溝端淳平)とコ・アース社を訪れた彩子<日高>は、日高<彩子>から思わぬことを告げられる。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)