浜辺美波、11歳から19歳までの初々しい連載が1冊に 「まさか…」
浜辺美波がフォトエッセイ『夢追い日記』を発売。故郷・石川の北國新聞での177回の連載から95回分が厳選されている。
■少し恥ずかしい気持ちに
書籍の発売を前に、浜辺からのコメントが到着した。
浜辺:こんなに初期から北國新聞さんに連載をもたせていただいていたのかと、自分の文章のつたなさに少し気恥ずかしい気持ちになりました。小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。
何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました。高校生にもなると少しずつ文章に前向きな言葉だけでなく、本音を入れることもできるようになり、より私らしい言葉になっているかなと感じます。
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■日めくり日記のよう
浜辺:また、いつも作品の見どころや自分のことを連載のために先に執筆するので、その後の取材でさまざまな言葉を使って話せる助けにもなっていました。最近ではSNSでも文章を書くことが多くなってきたので、連載での経験を活かしていきたいです。
まさかいつかこのようにまとめられ出版されるとは私も思っていませんでした。日めくり日記のような自分のそのとき出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)