かわいらしいチューリップ、名札を見ると… 最高すぎるネーミングセンスが話題に
白と黄色の混じり合った色合いが美しいチューリップ。名札を見ると、そこには納得の名称が…。
■「突然変異」で生まれた花だった
農家を営む伊藤仁嗣氏が育成したこちらのチューリップ。組合の担当者に詳しい話を聞いたところ、はちみつミルクは「突然変異株」であったことが判明した。
「フランソワーゼ」というチューリップの突然変異として誕生したはちみつミルク最大の特徴は、やはりその色合いだという。「黄色いチューリップ自体は珍しくないのですが、白地に黄色のフレームが差した配色はかなり珍しいものとなります」と、担当者もオリジナリティについて力説。
同組合のWEBショッピングサイト販売のチューリップの中でも根強い人気を誇っており、昨年度の販売数は2位を記録している。
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■育てる際の注意点を聞いた
かわいらしいチューリップの様子を見て、自分でも育てたくなってきた…という人も多いことだろう。そこで、同組合にチューリップを育成する際の注意点についても確認してみた。
チューリップの季節といえば4月から5月にかけてというイメージがあるのだが、担当者からは「植え付けるのは秋口の涼しい時期にしてください」「紅葉の綺麗な時期がベストですね」とアドバイスが。花にとって「植付適期」と「開花時期」は別モノなので、これまであまり花に馴染みがなかった人は特に要注意だ。
植えた後の注意点については「たっぷり水を与えてあげてください」とのことなので、愛情と水分をたっぷり注いであげよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)