松本まりか、初主演ドラマ『向こうの果て』 謎の女・律子の予告映像が解禁
松本演じる謎めいた女性・池松律子の8種類のビジュアルと、60秒の予告映像が解禁となり、ドラマの世界観が徐々に明かされる。
■ドラマ・舞台・小説の連動プロジェクト
同作は、ドラマ・舞台・小説の3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクトだ。
舞台は、4月23日より下北沢・本多劇場にて上演。2016年の旗揚げ以来、右肩上がりで動員数を伸ばしており、今もっとも注目される劇団“ゴツプロ!”が手掛け、ドラマで松本が演じる律子役は、ゲスト出演の女優・小泉今日子が務める。
小説は、幻冬舎より好評発売中。濃厚な人情劇に定評があり、高い支持を得てきた“ゴツプロ!”の座付き作家でもある脚本家・竹田新氏が、脚本と小説を書き下ろしている。
関連記事:大友花恋、『西荻窪 三ツ星洋酒堂』のオフショット お酒を嗜む姿がかわいすぎる…
■津軽三味線の切なさと緊張感
20日に解禁されるのは、ドラマ版の60秒の予告映像だ。背後に流れる、津軽三味線小山流三代目・小山豊の奏でる主題曲『時雨』が、この物語の持つ切なさと緊張感を幾重にも奥深く演出している。
さらに、松本が演じる“池松律子”のキャラクタービジュアル8種類も初解禁。掴みどころが無い律子のそれぞれ異なる印象のビジュアルに、彼女の持つ複雑な魅力を垣間見ることができる。同作では1960年代~80年代という20年あまりの期間が描かれており、律子の衣装やヘアメイクの変化にも注目だ。
WOWOWオリジナルドラマ『向こうの果て』は全8話構成。第1話は5月14日の23時から無料で放送・配信される。
・合わせて読みたい→堀有里プロデュース舞台『菅生ゼミ休講のお知らせ』の再々演が決定
(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)