モト冬樹、3度目の緊急事態宣言に期待 「ある程度効果はあるかも」
以前より“酒類提供禁止”を提案していたモト冬樹。3度目の緊急事態宣言に多少なり期待を感じているようだ。
26日、タレントのモト冬樹が自身の公式ブログを更新。25日から実施された緊急事態宣言について私見を述べた。
■緊張感もいまいち
同日、「緊急事態宣言に期待するしか」と題したブログを更新したモト。「昨日から4都道府県で緊急事態宣言が始まった」と改めて緊急事態宣言が実施されたことをつづったが、「でも東京の街の人混みは普段とあまり変わらない」と危機感を募らせているようだ。
緊急事態宣言の効果がない理由に対してモトは「今までも手洗い、うがい、マスクの生活をしていたわけだから変えようがないよね」「緊張感もいまいちだし」と人々が緊急事態宣言に慣れてきているので、別の対策が必要ではないかという姿勢を示した。
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■ある程度効果はあるかも
モトは先月16日の時点で、「緊急事態宣言中のお酒の提供は控えたほうがいいのでは」という私見を述べていただけに、今回の緊急事態宣言の休業要請や新たに実施される酒類提供の規制には「ある程度効果はあるかもね」と期待している様子だった。
しかし緊急事態宣言で休業したり、酒類提供できなくなってしまう飲食店側の苦労も感じているようで、「店側はたまったもんじゃないけど」と共感の言葉でブログを締めていた。
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■当時はツイッターで批判
酒類提供の規制について、当時ツイッターで批判されたことを25日のブログで明かしていたモト。新型コロナウイルスのワクチン接種や感染対策には度々私見を述べているモトだけに、今回のブログでの発言にも注目が集まるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)