ケンコバ、ドッキリ企画受けるもお蔵入りに スタッフが「放送できないです」
寝起きドッキリでケンコバの部屋に突撃したスタッフ。部屋に散乱していたモノに「放送できないです」。
お笑い芸人のケンドーコバヤシが2日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演し、過去にドッキリ企画を受けるもお蔵入りになったことを告白。その衝撃的な経緯を明かし、共演者らを驚かせた。
■松本人志が仕掛けられたドッキリ
出演者のダウンタウン・松本人志は、芸人人生で唯一かけられたドッキリが海外ロケでの寝起きドッキリだと話す。
部屋に入ってきたスタッフに気付き、仕掛けられる前に目を覚ますも「朝起きたら、見たことあるやつがいっぱい俺を見て笑っているのが、すごいあれトラウマになるよな」「めっちゃ怖かったし」と回想。
数時間前までは、部屋に女性を連れ込んでいたそうで「危ねぇ~」と、ひやりとしたことを振り返った。
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■お蔵入りになったワケ
すると、同じく出演者の陣内智則が、思い出したようにケンコバを指さし「こいつ、ドッキリ行ったら、縛られてもうてて。お蔵入りになったんですよ」と暴露。
ケンコバは「お蔵入りになったやつ、ありましたわ。縛っていただいたんですけど、プライベートで」と照れ笑いを浮かべながら認めた。番組企画で、ほぼドッキリを仕掛けられると分かっていたが、ケンコバの部屋には縛られた際に使用した道具が散乱。
その状態で爆睡していた。そこにスタッフがドッキリで突撃したものの、目の前に広がる光景に「ちょっと放送できないです」という判断になり、お蔵入りになったという。
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■「かっこよすぎる」の声も
お蔵入りになったケンコバらしいまさかの理由に、スタジオには驚きと笑いの声が上がり、SNS上にも「お蔵入りになるドッキリもあるのか」とビックリするユーザーが。
一方で「そんな恥ずかしい話題とは思えないくらい堂々語っていてかっこよすぎる」とケンコバのトーク姿を称賛するコメントも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)