帰宅直後の夫、洗面所で驚いたワケは… 妻の愛に「ナイスアイデア!」と反響相次ぐ
相手への不満を直接伝えると、場合によっては少なからず角が立ってしまうもの。ネット上ではある女性の考案した画期的な方法が話題となっている。
■「夫婦喧嘩ゼロ」の秘訣に思わず納得
話題のうちわに対するインタビューを、笑顔で快諾してくれた田口さん。丸まった状態で出された靴下を発見した際は注意しようと思ったが、「言い方が悪いと喧嘩のもとになっちゃうかな…」と不安がよぎり、グッと自分を抑えることに。
なお田口さんの夫の名誉のために補足しておくと、夫は常日頃から靴下を丸めて洗濯に出していたワケではなく、今回は「たまたま」そうした状態になってしまったそうだ。
「靴下の出し方については過去に一度だけ注意したことがあったんです」「どうしたら角を立てずに伝えられるかな…と考えて、こちらのうちわを作りました」と経緯を説明してくれた田口さんは、アイドルグループの追っかけなどの経験もなく、今回初めてうちわを手作りしたのだとか。
「100円ショップに、こういううちわを手作りするためのキットがあるんですよ」というコメントも見られたので、興味がある人はぜひ店頭をチェックしてみてほしい。
なお、田口さんは過去にも夫が薬の服用を忘れないよう、室内に手作りの「注意喚起かるた」や「ミニチュア田口さん」を設置することで、やんわりとした呼びかけを実施していたことが。
こうしたユーモアあふれるひと工夫は、いずれも「パートナーへの愛情」に基づいているものであり、夫もそのありがたみをヒシヒシと感じているそうだ。その甲斐あってか「今まで夫婦喧嘩をしたことは一度もありません」と、田口さんもニッコリした表情で語っている。
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■夫に決意表明を聞くと…
続いては、田口さんの夫にうちわ発見時の様子を尋ねてみることに。
ある日、家に帰ってきた夫はまず手洗いうがいをしようと洗面所に向かったのだが、そこで例のうちわがセットされているのを目撃。「思わず二度見してしまいましたが、ひとまずリアクションはせずにスルーしました(笑)」と、当時の様子を振り返っている。しかしその後、妻から「どうだった?」と感想を聞かれ、思わず笑ってしまったそうだ。
「うちわ」というかなり特殊な形式で注意を受けたことに対しては「口頭で直接注意されるより、スッと頭の中に入ってくる気がしますね」と、笑みを浮かべながらコメントしている。
最後に、洗濯物に対する今後の抱負を尋ねてみると「極々まれに、丸めて出してしまうこともあると思うので…まずは(丸めて出してしまう回数を)年間多くとも『10足まで』に削減できればと思います!」と、慎重なマニフェストを宣言してくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)