バナナ日村、『ボキャ天』ブームの裏側で不満募らす あからさまな人気格差に…
バナナマン・日村勇紀とバカリズムが『ボキャブラ天国』ブームを振り返って…。
◼ライブハウスで共演
ここから、日村が渋谷のライブハウス・La.mama(ラ・ママ)での思い出を振り返る。
「月1回のコント大会があったわけ。当時お笑いライブがあんまりなくて、各事務所の(若手芸人が)新ネタをかけにきてた。そこに爆笑問題とかネプチューン、くりぃむしちゅーとかみんないる、それで全員面白い」といまをときめく人気芸人と同コント大会でしのぎを削っていたと明かす。
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◼『ボキャ天』で格差
その後、『ボキャ天』ブームで爆問らは大ブレーク。バカリズムは「それで『ボキャ天』に出てるメンバーと出てないメンバーで完全に人気の差が出た」と追従、『ボキャ天』メンバーにはうちわを持って応援に来るような熱狂的なファンが殺到したと苦い表情を浮かべる。
その人気に嫉妬したバカリズムらは、「大きいライブになると最後にカラーボールにサインして(客席に)投げるんですよ。ボキャブラメンバーのうちわを持ってるやつに(ぶつけた)」と明かし、笑いを誘った。
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◼視聴者も「懐かしい」
当時、圧倒的な人気を誇った『ボキャ天』。爆笑問題やネプチューンら多くの芸人がそのブームに乗り一躍スターへと駆けのぼったが、その裏では日村やバカリズムのように不満を抱いた芸人も多かったのだろう。
当事者の日村やバカリズムの思い出話に視聴者も反応。「ボキャ天懐かしいなー」「今日の夜会、懐かしいやつがどんどん出てくるなぁ。ボキャブラ天国とオンエアバトルは大好きで毎週見てた」と当時を懐かしんでいた。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)