小柳ルミ子、感動した東京五輪開会式の名場面 「涙が出ました」
東京五輪開会式から一夜。演出には辛口評価だったが、感涙したシーンも。
歌手の小柳ルミ子が24日、自身のブログを更新。23日に東京・国立競技場で行われた東京五輪の開会式を振り返った。
■率直な感想は…
選手の入場行進、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長のロングスピーチなどが話題になった開会式。
一夜明けたこの日、小柳は「複雑な気持ちで観た 開会式」のタイトルで投稿し「昨夜の開会式ご覧になりましたか?どう感じましたか?」と読者に問いかけるように切り出した。
「エンターテイメントに身を置く私としては…正直少し残念ではありました」と率直な感想を明かし、物足りなさを感じた場面を挙げる。
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■「アイデアが乏しい」と厳しい意見
「音楽 ダンス 振付 コスチュームプレー 灯り 演出 アイデア ショーの流れ 盛り上がり 着地…日本はショーアップの演出が得意ではないのだなアイデアが乏しいな…」と厳しい意見。
国立競技場という大きなステージ、空間を「上手く使えてない」「埋められていない」と指摘した。ワクワク感、高揚感、盛り上がりの華やかさに欠けていたような気がするとも回想し「日本らしさも表現できていなかったように感じた」という。