松本人志、スタッフの過剰な気遣いに苦悩 『いいとも』時代に恥をかいて…
ダウンタウン・松本人志に気を遣うテレビスタッフの行動が「逆に迷惑」だと明かされて…。
◼松本は『いいとも』で…
松本は「そんなんあるあるで、『いいとも』のときなんて、みなさん言ってたけど俺もそうやったし」と、お昼の名物バラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)出演時に経験した、スタッフの過剰な気遣いを思い返す。
新宿・スタジオアルタでの生放送終了後、外に出るとスタッフ・ガードマンが「5~6人つく」のだが、「でも全然ファンなんかおらへんねん」と松本は回顧。
周りに誰もいないなかで「5~6人がこう(必死に守る)、もう恥ずいねん。『もういいです、いいですよ』って(断りたかった)」と本音を漏らした。
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◼見送りも断るように
フットボールアワー・岩尾望も松本の番組の記者会見で「僕とかクロちゃんに数人ずつSPついて。誰も来えへん」と苦笑すると、「多分、誰もいらんと思うよ。こうやって言ったほうがいいもんな、俺も何年か前にヤメたもんね」と松本が追従する。
収録終わりには、常にテレビ局の入り口で10人以上のスタッフが松本を見送るために待っていたのだが、松本は「それが当たり前やと、みんながそうだと思っていた」と吐露。
しかしある日、それが普通ではないと気づき「急にむちゃくちゃ恥ずかしくなった」松本は、見送りしないようスタッフに頼んだと明かす。「今はもう誰も待ってない。いまだには浜田はやってるけどね」と相方の浜田雅功の名を出して、スタジオを盛り上げた。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)