カップヌードル、フタ裏に遭遇率6%の激レアキャラがいた 「会いたい…」
今年6月に「Wタブ」仕様になったカップヌードル。フタの裏には、遭遇率6%のまさかの激レアキャラが存在するという。
日清食品のカップヌードルが5日、公式ツイッターを更新。フタの裏に隠された秘密を公開し、ネット上で話題になっている。
■「Wタブ」の裏にはネコのキャラクター
カップヌードルのフタといえば、6月にフタ止めシールを廃止して「Wタブ」に変更。2つのタブを容器の端にしっかりと織り込むことで、フタが閉まる仕組みに変更された。
ちなみに、以前しらべぇ編集部が「Wタブ」となったカップヌードルを購入した際は、フタの裏にかわいらしいネコのキャラクターが描かれていたのだが…。
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■遭遇率6%の激レアキャラクター?
5日、カップヌードルの公式ツイッターは、9個のフタが開いた状態のカップヌードルが並んだ写真をアップ。よく見ると、ネコのキャラクターの中に明らかに別の生き物が1匹だけ紛れ込んでいるではないか。
同アカウントは、「すでに発見された方も多いですが、こちら『チベットスナギツネ』といいまして、遭遇率は6%となっております」と説明。フタ裏に、この「チベットスナギツネ」が描かれているものはかなりレアなようだ。
すでに発見された方も多いですが、こちら「チベットスナギツネ」といいまして、遭遇率は6%となっております。#チベットスナギツネ #遭遇率6パーセント pic.twitter.com/2orkltCbfM
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) August 5, 2021
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■CMやアニメでも人気
チベットスナギツネは、その名の通りイヌ科キツネ属の哺乳類。日本では、2010年にNHKが『珍獣:チベットスナギツネ』で紹介して以降人気となり、同局の『ダーウィンが来た』にも登場している。
2015年にはカルピスのTVCMにも登場。アニメ『けものフレンズ3』でも、切れ長な目つきが強調されたキャラクターとして登場しているほか、俳優の眞島秀和が「チベットスナギツネに似ている」といった評価も。
今回の裏ぶたデザインでも、やはり三白眼ふうの目つきがフィーチャーされている。
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■「チベットスナギツネに会いたい」の声も
公式が言及したことにより、Yahoo!リアルタイム検索では「チベットスナギツネ」のが一時トレンド1位に急上昇するなど、大きな話題に。
またツイッター上では「チベットスナギツネかわいい…欲しい…」「チベットスナギツネに会いたい」「リアルのチベットスナギツネよりカップヌードルのデフォルメ化したやつのが好きかも」など、激レアの「チベットスナギツネ」と遭遇したいユーザーたちから様々な声がつぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)