河村たかし市長、じつは「賢者の石」だった説が浮上 錬金術界に衝撃走る
金メダルに対する噛みつきが問題となっている河村たかし市長。じつは錬金術を行なう上で、重要な存在ではないかと注目が集まっている。
女子ソフトボール・後藤友希(みう)選手の「金メダル噛みつき騒動」に非難が殺到した河村たかし名古屋市長。
問題のメダルに関しては自費での弁償を希望していることが明らかになったが、現在ネット上では河村市長をめぐる大胆な「新説」が話題となっている。
■錬金術におけるキーパーソンだった説
注目を集めているのは『ドリフターズ』『HELLSING』などの作品でお馴染みの漫画家・平野耕太氏が12日に投稿した一件のツイート。
投稿本文には「河村たかしに老朽化した機材や建物を噛ませることによって、新品と交換されるという全く新しいタイプの錬金術」という尖りに尖りまくった一文がつづられており、同ツイートは13日午前時点で7,000件以上ものRTを記録している。
河村たかしに老朽化した機材や建物を噛ませることによって
新品と交換されるという全く新しいタイプの錬金術— 平野耕太 (@hiranokohta) August 12, 2021
関連記事:河村たかし市長、自費での金メダル弁償を主張 ネットでは「投げやり」の声も
■どよめく錬金術業界
錬金術における最大のキーアイテムであり、到達点といえば「賢者の石」と相場が決まっていたのだが、ここでまさかの「河村市長こそ賢者の石だった説」が浮上。
この発見は多くのユーザーに衝撃を与えており、話題のツイートには「なるほど、その手があったか…」「新たなビジネスモデルになるかもしれん」「ぜひ我が家も噛んでほしい」「これは現代の錬金術師ですわ」といった反響の声が多数寄せられている。
関連記事:河村たかし市長「金メダル噛みつき騒動」 風刺利いた“言葉遊び”が話題に
■人気漫画にあやかった「二つ名」も誕生
錬金術が登場する漫画は数多く、『からくりサーカス』や『武装錬金』などはその一例だが、日本で最も有名な錬金術漫画はやはり『鋼の錬金術師』であろう。
ツイッター上では同作にあやかり、河村市長の二つ名として「歯形の錬金術師」や「歯がねの錬金術師」を推す声が多数上がっている。
以前にも「かわむらたかし」を入れ替えると「わたしかむから(私噛むから)」「わしたからかむ(ワシ宝噛む)」「かしたらかむわ(貸したら噛むわ)」といった不吉なワードが成立してしまうことで、ネット上で大喜利が発生した問題の一件。ここから沈静化に向かっていくのだろうか。
・合わせて読みたい→河村たかし市長の噛んだ金メダルは交換対象外 組織委員会の見解に賛否両論
(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)