井村屋初の「あんパン」が激ウマだった “デザート風”のアレンジも最高
7月末に発売開始されたばかりの井村屋初となる「あんパン」。いまの時期にピッタリなアレンジレシピも試してみたぞ。
■上品な甘さが最高
パンの外側はカリッと焼けているが、中身は一体どのようになっているのだろうか…。商品を半分に割ってみたところ、とてもふわふわしており、隙間なくつぶ餡が詰まっていた。
いざ、一口食べてみると外のカリカリ感と中のもっちりとした食感が最高。まさに「焼き立て」を楽しめる。甘さもしつこさを感じず、かなり上品な甘さといえるだろう。サイズも1つ94gとちょうどいいサイズのため、朝食やおやつ等にぴったりだ。
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■温め方を変えると違った味わいに
また、商品のパッケージには簡単にできるアレンジレシピも紹介されており、温め方を変えるだけで違った味わいが楽しめるという“デザート風アレンジ”を試してみることに。
作り方は、凍ったままのパンを電子レンジで温めず、そのままトースターで2分30秒ほど加熱する。その後、トースターの扉を閉めたままの状態で、8分ほど保温すれば完成だ。
この温め方をすることで、外は温かくカリッと完全に解凍され温められるが、中のあんこは絶妙な半解凍の状態になり、さながら“あずきアイス”のような感じに。不思議な感覚だが、食べてみるととてもおいしい。控えめな甘さもやはりちょうどよく、まだ残暑が続くいまの時期にぜひ試してほしいアレンジだ。
しらべぇ編集部では、先日井村屋で発売が開始されたばかりの『4コ入り あったか餅入りぜんざい』も紹介している。気になった人は、併せて試してみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)