『クイズ!倍買』第3弾、出川兄弟が初挑戦 MC設楽との心理戦にも注目
15日よる8時放送 『クイズ!倍買』では、金メダリスト6人の他、Mr.シャチホコとみはる夫婦も難問に挑む。最高賞金1536万円獲得するのは誰か…?
■番組初のペア&チームは出川兄弟
そんな今回の目玉は、番組初のペア&チームでのチャレンジ。出川哲朗は実家の老舗海苔店を営む兄・雄一郎さんとペアで参戦する。 雄一郎さんは今回がクイズ番組初挑戦で、賞金を獲得したら「実家のある部分を直したい…」とのこと。2人が挑むクイズのジャンルは、「日本一」。果たしてどんな「日本一」にまつわる問題が出題されるのか…。
収録後に「こんなにドキドキしたのは久しぶり…」と、緊張感のある設楽とのやりとりについて語った出川。実の兄との共演については、普段兄とはあまり話さないというが、この番組をきっかけに初めて「兄を 愛おしく感じた…」とも。
「(感染対策の)アクリル板が無ければチューしていたかもしれない(笑)」 と冗談を飛ばし、雄一郎さんへのまさかの兄弟愛を告白。普段、バラエティ番組では見られない、出川兄弟の“リアルガチ”チャレンジの結果やいかに。
関連記事:バナナマンMCの「世界一心臓に悪いクイズ番組」にSnow Man・阿部亮平が挑戦
■金メダリスト6人が集結
さらに同日の放送では、東京オリンピックの金メダリスト6人が集結 。その強面な雰囲気に反したトーク力でいまテレビに引っ張りだこ、柔道日本代表メンバーの間では“柔道界の雑学王”とも呼ばれているというウルフ アロン選手と、今回がクイズ番組初挑戦、記憶をたどるクイズが得意と豪語する髙藤直寿選手の柔道男子金メダリストコンビが登場。
2人の挑戦するジャンルは「人気チェーン店」。お互いノリが似ているとのことで大学でも柔道界でも先輩、後輩のコンビが、力を合わせて正解にたどり着く。 試合のときとは違う2人の表情、やり取りにも注目だ。
さらに、東京オリンピックで金メダルを獲得したフェンシング男子エペ団体の見延和靖選手、加納虹輝選手、山田優選手、宇山賢選手がチームで挑戦。 ジャンルは「漢字」。一言に「漢字」といえども、漢字そのものを当てる問題もあれば画数の問題もあり、多岐にわたるクイズに一同大苦戦。 オリンピックで見せたチーム力で4人の頭脳を掛け合わせ、金メダル級のチームプレイで本気で賞金を狙う。