高田秋、日本酒を初プロデュース 酒蔵に通い自ら仕込んだ純米吟醸酒
モデルで利酒師の高田秋初プロデュースの日本酒が、23日より期間限定で発売。本日より特典付きの特別先行予約も開始される。
タレント・モデルで利酒師としても活躍する高田秋が初めてプロデュースした日本酒、「秋華七‐AKIHANA‐」が9月23日より期間限定で発売される。
■趣味が高じて利酒師に
高田は、1991年生まれで北海道出身の29歳。札幌を拠点にモデルとして活動後し上京。モデル、テレビ、ラジオなどでマルチに活躍している。
趣味は立ち飲みだと語る彼女は、2018年に番組内で利酒師の資格を取得。自身のYouTubeチャンネル『高田秋のほろ酔い気分』でもお酒がテーマの投稿が多く見られるなど、その愛らしさと趣味とのギャップは彼女の魅力の一つだ。
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■女性にも楽しんでもらえる日本酒を
商品名である「秋華七‐AKIHANA‐」は、彼女の名前「秋」に加え、その“華やかな味”を意識して命名された。
女性にも楽しんでもらえる日本酒を作りたいとの思いから、道南・函館で35年ぶり(蔵元としては84年ぶり)に開業した箱館醸蔵の協力のもと、数年間の準備期間を経て、酒造りの最高責任者である杜氏(とうじ)とともに彼女自身が一から仕込みを行なった。
北海道で生産された好適酒造米「吟風」を55%で磨きあげ、地元の水瓶として重宝されてきた横津岳から湧き出した水を使っており、豊かな道南の自然を感じ、そのテロワールを100%味わうことができる純米吟醸酒に仕上げたのだそう。