宇多田ヒカル、吉高由里子主演ドラマ『最愛』主題歌に決定 曲名は初回放送で披露
TBS10月期の吉高由里子主演ドラマ『最愛』、その主題歌が宇多田ヒカルに決定。
吉高由里子が主演を務める、TBS10月期のサスペンスラブストーリードラマ『最愛』。その主題歌をシンガーソングライターの宇多田ヒカルが手がけることが決定した。
■蘇る15年前の失踪事件
『最愛』は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫るサスペンスラブストーリー。
実業家の主人公・真田梨央(さなだ・りお)役には吉高由里子、事件を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新などが出演する。
金曜ドラマ『アンナチュラル』(2018年)や『MIU404』(2020年)などヒット作を次々と生み出しているプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして2人と金曜ドラマ『リバース』(2017年)でタッグを組んだ脚本家の奥寺佐渡子氏、清水友佳子氏が完全オリジナルで描く作品だ。
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■主題歌は宇多田ヒカルに決定
同ドラマの主題歌を宇多田ヒカルが手掛けることが決定した。宇多田がTBSドラマの主題歌を担当するのは、2017年放送の日曜劇場『ごめん、愛してる』に続き4年ぶりで、金曜ドラマ枠では初めてとなる。
金曜ドラマ初主演の吉高と、金曜ドラマ初主題歌の宇多田。それぞれが初となるコラボレーションが吉高の芝居にどう影響をもたらすか、そして宇多田の楽曲がドラマの世界観をどのように彩るのか。なお、主題歌の音源や曲名はドラマの第1話放送でお披露目となるよう。
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■「夢にまで見た宇多田の主題歌」
プロデューサーの新井氏からコメントが届いている。
新井氏:夢にまで見た宇多田ヒカルさんの主題歌。「SAKURAドロップス」をエンドレスに聞きながら企画書を作成したので、今回宇多田さんに楽曲を書き下ろしていただくことになり、歓喜しています!
ドラマ映像に宇多田さんの音楽が重なり作品が完成したとき、唯一無二の世界観が生まれることは間違いありません。楽曲は、第一話放送時に初公開となります。どんな世界が生まれるのか、どうぞご期待ください!
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(文/しらべぇ編集部・ホンマみつる)