東北地方の自販機、予想外すぎるラインナップに衝撃… 「全国でやって」と称賛相次ぐ
東北地方のとある道の駅で、ピンク色の自販機を発見。その素晴らしすぎる「正体」に、称賛の声が寄せられているのだ。
■設置までの背景が素晴らしすぎる
「子育て支援自動販売機」とはなんぞや?!
って思ったらオムツやおしり拭きを売ってる自販機でした!
こうゆう取り組み素敵ですね! pic.twitter.com/wX7tSmRzty
— リョーヤ@リヤカーBARしながら日本一周 (@ryoyatsuna) October 22, 2021
件の自販機が最初に設置されたのは、2019年10月のこと。茨城県潮来市「道の駅 いたこ」に設置された機体が、記念すべき第1号機になるという。
設置の背景について、広報担当者は「国土交通省から子育て応援施設の整備を加速していくと発表されたことを受け、 ダイドードリンコ、大王製紙株式会社、セコム医療システム株式会社の3社で、子育て世代を応援するための取組みとして開始しました」と、その詳細を語っている。
また、今後の展開予定については「道の駅を中心にSAや商業施設など、子育て世代のお役に立てる場所を選定し、設置していく予定です」という、なんとも頼もしいコメントが見られたのだ。気になるその他の設置状況について尋ねてみると…。
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■「道の駅」だけに限らず…
「ダイドードリンコ」に取材を依頼した時点では、件の自販機は全国に数件設置されているだけなのでは…と軽い気持ちで考えていたのだが、今年10月には 岩手県下閉伊郡「道の駅 いわいずみ」に記念すべき200台目の自販機が設置されており、着実にその台数は増え続けていることが判明。
子育てに不可欠なアイテムが手軽に買えることは勿論だが、「子育て支援」という、現代の日本において非常に重要なフレーズを冠した自販機が、全国の様々な場所で見られるというのは本当に大切なことである。
住宅地や街中でも件の「子育て支援自動販売機」が見られる日は、そう遠くないかも知れない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)